ラケット沼から脱出しブログのネタがないので…
持っているラケットについて書いていきます。
ニッタク バイオリンカーボンとは
基本情報
ブレードサイズ 156×149mm
板厚 5.3mm
平均重量 90g
スピード ミッドファースト
弦楽器製法
弦楽器に使われている木材同士の接着に工夫をしてあり、表面にある微細な凹凸に均一に接着剤を入れ込むことで、木材同士をお互いに引き寄せ一体化し、均一化が行われる。
この技術を応用したのが、ニッタクの弦楽器製法(バイオリン、アコースティック)シリーズのラケットです。
ラケットの写真
ラケットとしては87.5gの個体で、ドイツラバーを非両面に張ったりできる重量のラケットです。
アコースティックシリーズの人気が高いですが、バイオリンカーボンを購入したのは、表面材が野球のバットなどに使われるアッシュという木材が使われています。
板厚も薄めで、アッシュを使用している他にはないラケットということで購入しました。
写真を見てわかると思いますが、縦に筋の入ったあまり見慣れない表面材を使用しているラケットです。
状態の良いものから選び中古で購入したため、使用感はありますがラケットの側面もきれいなラケットです。
新品のラケットは使いづらいので、これくらい使用感のあるラケットのほうがラバーや打球に馴染んでいるため、すぐに試合などで実戦投入することができます。
意外なことに…
ヒノキ材を使用している、お気に入りのフォルティウスFTが中国製で軽いショックを受けたのですが、バイオリンカーボンはメイド・イン・ジャパンのラケットで気持ち安心して使用することができます。(前のオフチャロフNo1センゾーも中国式でした。)
英語が読めないためよくわかりませんが、5枚合板のラケットに2枚のアウターカーボンが入っています。
中古品で購入しましたが、ブレード面もきれいでした。
メルカリで購入するのは怖い面もありますが、販売者に質問を繰り返し行うことによって、状態の担保や売却する理由などを聞くことができます。
個人的にメルカリで気をつけること
値下げ交渉はしません!
販売者がつけた値段ですので、嫌なら購入しなければよいのです。
過去にメルカリに出品したときも、状態確認のための確認ではなく、状態確認もせずに値下げ交渉から入られる方は信用できません。
文字より写真
他にも、ラケットの状況を文字で伝えてもらうよりも写真の追加を依頼したり、後々トラブルが起きたときに対応できるように、最悪の状態を考えて質問や写真の追加を依頼しています。
ニッタクの弦楽器製法ラケットは使ったことがないのですが、この統一されたグリップデザインがかっこいいラケットです。
ニッタクのラケットでは、LG(大きめ)のグリップのラケット販売されていますが、私の手では通常の太さのグリップから選ぶようにしてます。
グリップが大きくなると、がっしり握れて安定する反面…
台上の細かい技術のときに面が出せない気がしています。
(感覚の問題ですが…)
ニッタクの中でも購入ラケットですので、プレートも金色で高級感が出ています。
プレートにもJTTAAと書かれており、グリップにもJTTAAの刻印があります。
プレートは外れてなくしてしまうこともあるため、ラケットに直接刻印をしてもらうほうがいいですね。
黒いのがカーボン繊維ですね。
外側から2番目のいちにあるのがわかります。
シックなこのグリップは何度でも観たくなる、高級感をアチラコチラで自慢したくなるくらい、みなに知られたグリップデザインです。
バイオリンカーボンに合わせるラバー
今回、バイオリンカーボンに合わせるラバーが下の写真です。
青いスポンジ、黄色いスポンジと両面に貼り付けたいと思います。
貼り終わりました!
フォア面は、なんとキョウヒョウNEO3ブルースポンジ省用です。
メルカリで仕入れました!笑
6,000円くらいだったと記憶しています。
バック面は、同じくキョウヒョウNEO3省用 37度バージョン
省用のキョウヒョウは、シートの品質も高く珍しいのですが、このラバーは37度の柔らかめのスポンジを使用したラバーになります。
両面キョウヒョウを貼っても177gにしかなりません。
片面50gオーバーのドイツラバーがいかに重たいのかがわかります…
キョウヒョウにはシリアルナンバーのシールが貼られており、
下の写真中、面の右下側のシールです。
こちらの番号を紅双喜社のホームページへ入力することで、本物化の確認をすることができます。
高価なラバーですので、偽物の横行など、購入する際には注意が必要です。
来週は、キョウヒョウNEO3省用について、写真とコメントを盛り込んでいこうと思います!
フォルティウスとは、全く異なる組み合わせですので練習で使用するのが楽しみです!
当分、沼から出られそうにありません…笑