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紅双喜(DHS) キョウヒョウ极 

紅双喜のキョウヒョウ极について紹介します!

このラケットはメルカリで買ったラケットですがとても満足しているラケットです。

キョウヒョウ龍のような構成のラケットですが、表面の表面の木材がリンバーとコト材を使用しているため、打球感が異なります。

XIOMのアイスクリームAZXは、カーボン素材に違いがありますが、このキョウヒョウ极では、表面の材木が異なるラケットです。

 

キョウヒョウ极

88.7gの割には、握ってみると軽く感じます。

おそらくですが、グリップが細め、板厚が薄いためか持ちやすく手にフィットします。

紅双喜のラケットは、グリップなど統一感のあるデザインですが、キョウヒョウ极のグリップはカラーリングも派手すぎず、地味すぎない感じで良いデザインですね!

 

大きく「极」と書かれています。

极をGoogleで検索すると「極」と出てきますね。読み方も同じ「きょく」です。

 

グリップの座金もラケットに埋め込まれている感じでじゃまになりません。

グリップエンドからインナーカーボンのラケットということがわかります。

特殊素材は、arylカーボンという素材が使われており、たまもちのいいカーボン素材です。

飛びすぎないですが、打球の際にしっかりと球を飛ばしてくれるラケットです。

 

ラケット表面の木材

フォア面 リンバー

フォア面の素材はリンバーが使われています。

リンバーは、ラケットの芯材にも使われている素材です。

この次に紹介しますが、コトよりは柔らかいですが頼りないような感じの木材ではなく。

球持ちの良い木材で、インナーフォースZLCの中心材(ラケットの真ん中に使われている)や表面材に使われている木材です。

リンバーの木目は、斑のようになったりしますが、フィッシュスケールのような魚の鱗のような表面にはなりません。

グリップレンズのある面ですので、粘着ラバーの特性を活かせるように球持ちの良いリンバーを表面材に使用しているのかなとメーカーの意図があるように思います。

 

 

 

 

 

バック面 コト

一方、バック面は表面にコトを使っています。

コトは、硬い木材でビスカリアやティモボルスピリットの表面材として使われ、フィッシュスケールと呼ばれる魚の鱗のような木目が出る個体があります。

以前、都市圏の卓球ショップでフィッシュスケールのビスカリアを買ったのですが、表面材はきれいですが中心剤がスカスカすぎてとても使えるようなラケットではありませんでした。

ラケットって、表面材や個体差の重量など選びだしたらきりがないですね。

コトは、球弾きがよくバックの打ち合いで負けないようスピード重視の糸があるのかなと思います。

 

 

フィッシュスケールの問題点は、ラケットの片方に寄っていたりと均一になりづらいことです。

打球感がバランスが悪くなうような印象があります。ラケットの左右(フィッシュスケールのデザインにより)木目の密度に差があるのかな。

気にしなければよいのですが気になるんですよね…

 

 

 

その他のラケットの写真

arylカーボンが見えています。バタフライのアリレートカーボンとも違いますね。

繊維感がバリバリ出ています。

 

紅双喜のラケットによくあるのですが、グリップのレンズが無い方にデザインが印字されています。

このデザインは鳥のように見えますね。キョウヒョウ龍5は、ドラゴンのようなデザインがあるのですが、

キョウヒョウ极は、デザインが分かりづらいですが違和感もなくかっこいいデザインですね。

グリップ寄りでもフィッシュスケールの木目がわかりますね。

 

打球感

両面にキョウヒョウを貼って試打しました。

この手の特殊素材が両面で異なるラケットや、木材が異なるラケットはどういうわけか仕出しても違いがわかりにくいんです。

打球感が均一になるような感じです。ラバーまで貼ると均一性が出てきて差がつきにくく成るのかなと思います。

高弾性のラバーを張ると違いがわかりやすいのかなとも思います。

両面の木材の違いを感じることは難しいですが、ラケットは第上ではしっかり止まり、攻撃する際には弧線を出しても直線的な球を打っても威力があります。

安くポテンシャルの高いラケットですので、最初の1本目でもおすすめできる安定感抜群のラケットでした。

バ打

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