今朝写真を取り忘れたため、ダーカーのセグナについて先に書きます。
ダーカー セグナFLを買いました。
このラケットは、モニター用のラケットとして、ダーカーのホームページから購入しました。
大手ネットショップほどではないですが、割引価格(モニター価格)として12,000円でしたので買いやすかったですね。
最近のラケットはどんどん高額化して、似ている素材を使用しているバタフライのレボルディアなんて 38,500円(税込)という値段がついています。
レボルディアを買う勇気がなく、類似の素材を使っているセグナを買いました。
セグナについて
メーカーカタログによると、「アウロ・ヴェール LS をアウターに使用することで、ボールが弧 を描いて飛ぶのを実感できます。ボールの威力、回転、弾道どれ も今まででは実感できない新世代ラケット。」
FL 全長 258 ×幅152(mm)グリップ:長さ100 ×厚さ25(mm)
ブレードの板厚 6.3mm
バタフライのラケットのブレードの標準サイズティモボルALC 157×150mm(レギュラー)に比べて、
ブレード面のサイズが標準よりも大きめで、ブレードの板厚も少し集めですね。
張本智和ALCなんかは、少し大きくて158×152mm(レギュラー)となっているため、
セグナは、ブレードのサイズとしては張本智和ALCと同じサイズとなります。
セグナのグリップについてですが板厚があるからか、ラケットを握ると少しごっつく感じてしまします。
個人的にSK7クラシック(6.8mm)といった集めのラケットは回転をかける感覚がつかめなくて苦手ですが、セグナの6.3mmは、許容範囲です。
ただ、、、ラケットが少し重めなんです。
板厚があり、ブレード面が広くなるとどうしても重くなってしまいます。
ラケットの重さだけじゃなくブレードも少し大きいとなるとラバーまで大きくなるため、結構なボディブローならぬアームブローになって疲れてしまいます。
以前は、このラケットにラザンターR53,R48のウルトラマックス(R53 約53g, R48 50g)を貼って
ラケット 91.5g
R53 53.0g
R48 50.0g 接着剤などを含めて合計196g のラケットとなりました。
このラケットでは重すぎてフルスイングしかできず、台上の細かい技術については全然練習になりませんでした。
その後にも、ブルーストームZ1ターボ、スーパーヴェンタスも貼ってみたのですが、193g近くになり断念しました。
思いというのもあるのですが、個人的に、スーパーヴェンタスは苦手なラバーだったというのもありますが…
ドイツラバーは、以前と違い表面が滑ったりもなく性能が良くなっているのですが、
重さがどうしてもテナジーとかに比べると重くなりますね。
ダーカーのラケットは、板厚、ブレードのサイズ、そもそものラケットの重さもある方なので選ぶラバーを選びますね。
打った感じは打球感もしっかりしているのでテナジーを貼るのが楽しみです。
テナジーの良さは、ラバーが軽くてラケットの選択肢が増えることです。
セグナを使用し続けるなら、ドイツラバーのスポンジの厚さを調整してどうにかならないくらいの重さのため、異質ラバーや、両面テナジーで重さをコントロールしないと重さで自滅します。