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ティバーのハイブリッドK3とハイブリッドK3FXを購入しました
出張ついでに県外の卓球専門店へ行けたので、ティバーのハイブリッドK3とハイブリッドK3FXを購入してきました。
メインラケットのバック面を長いことMX-PとハイブリッドMKを使用しており、ティバーのラバーは昔から好きなのでK3FXも出たので両方購入してきました。
お値段はそれなりにしますが、ティバーのラバーはドイツラバーの中でも軽めのものが多いので、日本製は高いけど、ドイツ製は重いと感じている人にお勧めのラバーです。
ハイブリッドK3とハイブリッドK3FXの比較
では、早速見ていきます。
こちら、パッケージが同じです!違いは、FXとキラキラシールを貼っているか、張っていないかの違いのみです。
コスト削減にしてはやり過ぎ感がありますが、1日でも早くFXを日本で販売したい企業努力として受け止めておきます。
ハイブリッドMKシリーズのパッケージが色分けされているので、近いうちにハイブリッドK3のパッケージも色違いになるのかなって思います。
このキラキラシールでFXなのか見分けができます。
このシールだけほしいです。PCに貼りたい…
バッケージの裏側です。何もコメントしないでおきます。
※ティばーさん改良を期待しています。
ハイブリッドK3は、硬度53度とかなり固めのスポンジです。
使い切れるか分かりませんが、パワフルなボールを打つことができそうです。
ハイブリッドK3 パッケージ込みの重量 110.1g
ハイブリッドK3 FX パッケージ込みの重量 106.1g
いざ開封
パッケージもかっこいいですが中のロゴもかっこいいです。
三つ折りのパッケージは、ラバーを大切に保護してくれている感じが伝わってきます。
粘着のないフィルムがくっついています。
そのままカットして使おうと思いましたが、ほこりなどがついたときに撮りたいので、いつものアンドロのフィルムを使うことにして保護用のフィルムは使用しないことにしました。
スポンジがクリーム色です。
ティバーのラバーは、プリントがブレードに移るので使用するラケットによっては(借りたものとか)注意が必要です。
ハイブリッドMK、ハイブリッドK3シリーズは、気泡の少ない昔のタイプのスポンジを使用してます。
テナジーやラザンターの気泡スポンジは、見た目以上に重いので、旧式の気泡の小さいスポンジのラバーが好きです。
このタイプのスポンジだとドイツラバーの中でも軽量です。
パッケージのみの重量 37.5g
ラバーの端っこがそり上がっていました。
テンションがラバー全体に掛かっています。微粘着ラバーですがしっかりと威力を出せそうです。
ハイブリッドK3FXと並べてみました。
ラバーのシートも同じデザインのため、スポンジの色でFXと見分けることができます。
気持ちFXのほうが気泡が大きいのかなとおいますが、見た感じあんまり変わりません。
ハイブリッドK3 ラバー自体の重量 70g
貼り付け
ティバーのフォーティノ プロ DC インサイドへ貼りたかったのですが、ブレード形状が独特で他のラケットにラバーを使い回せないのでブレード少し大きな張本智和インナーフォースZLCへ貼ることにしました。
インナーのZLCカーボンのラケットです。
軽量な個体で、ボールが飛びすぎないお気に入りのラケットです。
中心材も桐でないのでしっかりとした打球感のラケットです。
柔らかいラバーを貼るとこもったような打球感になりますが、今回は固めのラバーを貼るのでしっかりとした打球感になるかと思います。
接着剤
接着に用いたのが下の写真のグルーフェンとアンドロのボール入れです。
いつもラバーを貼るときは、アンドロのターボフィックスとグルーフェンでどちらを使用するのか考えます。
気泡の大きなラバー(テナジーやラザンター)の場合は、しっかりと接着できるようにアンドロのターボフィックスを使用することが多いです。
グルーフェンは接着剤を薄く塗れて重量が重くなりにくいためオススメの接着剤ですが、気泡が大きいラバーに使用すると表面がザラザラな波模様が出ることがあります。
接着剤が薄すぎて、気泡のデコボコを接着剤でならすことができないのかと思います。
グルーフェン2回塗りを試したことはないのですが、重量面のグルーフェンの利点が無くなりそうなので…
気泡系のラバーには、アンドロターボフィックス
旧式の気泡の少ないラバーを貼るときは、グルーフェンを使用するようにしています。
そのため今回、ハイブリッドK3とハイブリッドK3FXを入るつけるに当たり、ターボフィックスを使用せず…
グルーフェンを使用することにしました。
グッズ
ラバーを貼るときに使用するのが、アンドロのボール入れです。
ラバーの厚さも見ることができますが…(確認したことないです。😂)
ラバーをラケットに貼り付ける際に空気が入らないように、ボールケースで少し押しながらラバーを貼り付けます。
このときの注意は、ラバーを伸ばさずに貼ることです。
卓球メーカーが最適な幅で粒の位置を決めて製品化しているので、メーカーのベストな状態でラバーを使用するために、
伸ばさずに、空気が入らないように使用します。
これが結構難しいんですよね…
はさみは、こちらを使用しています。
セブンイレブンのはさみですが、よく切れます!
重量について
張本智和インナーフォースZLC 接着剤込み 86.5g
ハイブリッドK3 接着剤、フィルム込み 73.1g
ハイブリッドK3 接着剤 70.2g
ハイブリッドK3 フィルムのみ 5.6g
ハイブリッドK3、張本智和インナーフォースZLC カット前 156.5g
黄色と青色のグリップに、鮮やかな赤色のラバーが色鮮やかに映えます。
ハイブリッドK3 切れ端 20.9g
ハイブリッドK3と張本智和インナーフォースZLC 135.9g
ラケットを横から見るとこのような側面になります。
結構ギリギリ、余裕なくカットしました。
まとめ ハイブリッドK3 ラバー単体49.9g
計算してみたところ、ノーマルのハイブリッドK3は49.9gでした。
微粘着の最新のドイツラバーとしては、スポンジの影響か軽めの重量です。
次は、ハイブリッドK3FXを貼り付けていきますが、MKとMKFXが3g位軽くなるので、ハイブリッドK3FXを貼るのが楽しみです。
ハイブリッドK3 FX編へ続く
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