月刊:2024年6月の卓球
ここ最近は定期練習ができているので、月に一回卓球の活動についてまとめる記事を書こうと思います。
新しく卓球用品を購入した際にしか記事を書いていなかったのと、用具沼から抜け出せそうな気がした来たため、用具に求める考えや試行錯誤をまとめてみます。
ここ数ヶ月は、ゼクスギアファイバーを使用して余りボールを飛ばさすぎずに、台に収まる用具をメインで使用しています。
自分のミスを減らして、ラリーに持って行く、コース取りなんかで点数を取れるように意識して用具選び、練習をしています。
では、早速メインラケットの紹介です。
現在のメインラケット
下の画像が、現在のメインラケットの画像になります。
- ラケット ゼクスギアファイバー(82.5g 購入時 今は、85g前後)
- フォア ハイブリッドMK (46g)
- バック ハイブリッドMK FX (44g) になります。
写真とは、湿気や傷み、接着剤の関係で誤差が出てしまいますが、このような重量の用具を使用しています。
このラケット(ゼクスギアファイバー)のいいところは、重量が軽く、まぁまぁそれなりに威力も出て、ボールが台に収まるところです。
もう少し重量を上げれば、より弾むラケットの候補が多く出てくるのですが、この重量と弾み、安定性を考えるとゼクスギアファイバー一択になります。
フォアとバックで、ハイブリッドMKシリーズのラバーを使用しているのは、重量が軽いからです。
軽くて弾むラバーとしては、日本製のテナジーやディグニクスがありますが、
ドイツラバーだとどうしても50g近い高性能ラバーが多くなってしまいます。😂
そんな中発売された、ハイブリッドMKはテナジーシリーズのように球をしっかり持ってくるれる感覚があり、なおかつ重量が軽めに設定されています。こんなドイツラバーは他にはありません。
値段は少しお高めですが、唯一無二の性能をもつドイツラバーであると考えています。
モニターラバー(GENEXTION:ジェネクション ニッタク)
卓球王国さんとニッタクさんで募集していた、ジェネクションのモニターに当選しました。
ジェネクションの紹介は、別の記事で行いますが…
このラバーのスポンジはとても弾みがよく、威力抜群のボールを打つことができます。
しかしながら、余りに重すぎるのです…
ドイツの高性能ハイエンドラバーは、重たいというイメージがありますが、それでも重く感じます…
また、スポンジが固いため強く早くスイングしないといけないため、使用する人を選ぶラバーだと思います。
初心者や中級者には別のラバーの使用をお勧めします。
樊振東ALCを試す
ラケットにゼクスギアファイバー、ラバーをハイブリッドMK、ハイブリッドMK FXを使用しているのですが、
バック面のラバーは食い込みが良く、神ってる組み合わせだと思います。
一方のフォアが威力不足で、無理して強く打ってバランスを崩していたので、弾みのよいラバーに変えるか、ラケットを変えるか悩みに悩んでいました。
A専門店に相談
ゼクスギアファイバーを82gから85gにあげても弾みはそこまで変わらない。
ラケットを弾ませるが、ラバーを変えるしかない。
ハイブリッドMKから重量を変えたくないのであれば、ディグニクス05くらいしかない。
B専門店に相談
インナーカーボン系のラケットを変えましょう…
検討結果
検討した結果、今のメインラケット(ゼクスギアファイバー、MK,MK FX)のフォア面をテナジーにすることにしました。
そして、サブラケットに張ってあった、MKとMK FXを軽めの樊振東ALC(85g)に張ることにしました。
これで試してみて、いい方をメインで使用してみます。
後日、テナジーのどのシリーズのラバーにしたのか、その結果どうだったのかをまとめたいと思います。
注文中のラケット
ここからは、散財コーナーです
重量を指定できるお店でスワット、スワットスピードを注文しました。
ラケットはたくさんあるのですが、安定していいボールを連続して打つために、ラケットをあれこれ試してみることにしました。
木材ラケットといえば…
コルベル、フォルティウス、クリッパーウッドなどたくさんあるのですが、7枚合板で玉持ちも威力も出そうなスワットシリーズから選ぶことにしました。
たしか4月頃に、スワットパワーのSTを購入しましたが…
球をはじきすぎる、STのグリップは好きだがVICTASのグリップは形がおかしい…等の理由があり諦めてしまいました。
そのため、今回はFLグリップで、板厚も厚すぎないラケットで、スワット、スワットスピードを選ぶことにしました。
双方とも重量は、84g程度の軽めの個体を購入しました。
スワット
スワットと言えば、TSPの大人気7枚合板ラケットです。
シリーズ化されていて、5枚合板「スワット5PW」、カーボン入りの「スワットカーボン」、契約選手が多く使用する「スワットパワー」などのラケットが販売されています。
このスワットというラケットは、結構個体差があり、80グラム前半から90g近くまであるため、購入する際は専門店で購入しないとどんな個体が来るのか分かりません。
中学生に90gの個体が来たら泣くに泣けないので、ラケットは長く使うものですから、必ず専門店で測って購入するのをお勧めします。
取りあえず、デフォルト(標準)になるスワット84gを購入しました。
将来的に、ドイツのハイエンドラバーを使用しても185gには収まる計算です。
種類 | 木材7枚 |
板厚 | 6.0mm |
ブレードサイズ | 158mm×150mm |
グリップサイズ | FL 100mm×24mm |
平均重量 | 85g+- |
スワットスピード
購入したもう一本は、スワットスピードです。
ノーマルのスワットと板厚も同じなのですが、固めの木材を使用しているようです。
スワットスピードは83gの個体を注文しました。
ラケットが届いたら、木材の構成なんかを比較してみます。
また、メーカーカタログによると「球離れの早さを追求し、前陣向けのラケット」とのことです。
同じ板厚でどのくらい異なるのか、比較するのが楽しみです!
種類 | 木材7枚 |
板厚 | 6.0mm |
ブレードサイズ | 158mm×150mm |
グリップサイズ | FL 100mm×24mm |
平均重量 | 85g+- |
スワット・スワットスピードに組み合わせるラバー
ラリー戦を中心にしたいため、組み合わせるラバーはボールが上にあがりやすく柔らかく、重くなりすぎないラバーを選ぶことにしました。
ラバーは、まだ注文指定なので変わる可能性はありますが、今の段階での予定ではこのように考えています。
フォア
ティバー エボリューション FX-D 硬度:44度
バック
ティバー ハイブリッド MK FX 硬度:44度
ラバーの考え方
ここ最近は、ハイブリッドMK推しなのですが、48度のラバーよりもミスを減らすためにもう少し柔らかいラバーを使用したかったのと、
フォアで仕留めきれるように、もう少し球があれるような、シートがイキイキとして回転をかけれるようなラバーを使用したかったというのがあります。
重量のイメージとしては、ラケット84g+FX-D 47g+MK FX44g 合計175g程度になる予定です。
今後、エボリューションFX-DとハイブリッドMK FXのシートの敏感度の違いなんかも比較するのが楽しみです。
編集後記
こんな感じで、月刊として毎月の卓球についての考えを書いていきたいと思います。
ここ数ヶ月は、足底筋膜炎に悩まされていましたがストレッチを行って、少しずつ良くなってきました。
暑い、暑い、夏ですが、卓球を頑張ってみます!