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ハモンドZ2 令和4年6月1日発売!

ニッタクより、ハモンドZ2が発表されました。

購入後の記事はこちら

 

ニッタク ハモンド Nittaku HAMMOND

ハモンドといえば、今の30台後半の方なら馴染みのあるラバーですね!

当時は、スレイバーやマークファイブの後に、

ブライス、カタパルトといった、弾む接着剤(チャック効果)のあるラバーが各メーカーから続々発売されていました。

そんな中、ニッタクから発売されたのがハモンドです!

弾む接着剤(チャック)を使わなくても、打球音がパキンパキンなって中高生皆が好きなラバーでした。

打球音が良いハモンドをフォアで使うのもありですが、回転量に不安があったり、ツッツキなどが癖があったりと

バック面に使っている選手が多かったのを覚えています。

ツッツキがあんまりかかっていないので攻めやすかったですが、ハモンドでブロックされると、カウンター波の速さで回転が弱いボールが返ってくるので返球に困ったのを覚えています。

そんなハモンド今でも売っています!

 

 

今の硬いプラスチックボールでは、ラバーが潰れすぎてしまい、今のラバーと違いシートも強くないため回転がかからないため、コントロール重視の初心者にしかお薦めはできません…

ニッタク ハモンドプロα Nittaku HAMMOND PROα

その後、発売されたのがハモンドプロαです。

王励勤がバック面に使用していたラバーですね!

ニッタクのモニターに当選して試したことがあるのですが、ハモンドの強化版(スポンジが硬い)バージョンでフォア面で支えるラバーでした。

ちょうどよい高度と回転の掛けやすいシートでした。

難点を上げるとするとラバーの粒が切れやすかったです。

高校生の頃、2週間ほどで粒が切れ、買い替えても同様に粒が切れてしまったので自分のインパクトがこんなに強かったかと勘違いを引き起こしたラバーでした。笑

大学生になり、弾む接着剤が使用できなくなったため、なにか代替になるラバーを探していたところ、

思いついたのがフォア:ハモンドプロα バック:ハモンドでした!

スピン性能の不足は感じましたが、両方とも打ちやすくて格上の選手相手に勝てたりとしばらく使ったラバーでした。

その後、スピードアクセルや補助剤の禁止により、テナジーに移行したのでハモンドを使用しなくなり、

現在は販売も終了していますが、個人的におすすめのラバーのシリーズでした。

ハモンドX

その後発売された、ハモンドXも試したことのあるラバーですが、放物線の割に飛びすぎて諦めたラバーでした。

ハモンドの合成ゴム比率を高めたのがハモンドプロαであり、更に合成ゴム比率を高めたのがハモンドXです。

ラバーって、天然ゴムと合成ゴムとの比率で耐久性や性能が変わるので選ぶのがほんとに難しいですよね!

勝手な予想ですが、おそらく売れなかったんだと思います…ハモンドシリーズで最初に姿を消したラバーでした。。。

ハモンドZ2

そして、いよいよ発売されるのがハモンドZ2ですね!

ニッタクを象徴する“赤”をまとった「バルクヘッドスポンジ」は、隔壁が強く、エネルギーロスを軽減し、反発力を強化。

天然ゴム比率が高く、ゴムシート密度が大きい「ナチュラルリッチシート」は、薄くとらえても“落ちない”のが魅力。相手の回転を利用したカウンター、台から離れても相手のコートに深く突き刺さるドライブを武器に打ち合いを制す!

ベストセラー「ハモンドシリーズ」の爽快感のある打球の良さを継承しながら、トップ仕様のラバーに仕上げました。

ハモンドZ2オープニングムービー「落としてたまるか。」

ハモンドXは、合成ゴムの比率を高めた特徴がありましたが、

ハモンドZ2は、天然ゴムの比率を高めているそうです。

一般的に天然ゴムの比率を高める酸化が早い傾向はありますが、また持ちが良さそうなメーカーの説明ですね!

ハモンドのスポンジ高度は、30度

ハモンドプロαのスポンジ硬度は、35度

ハモンドZ2のスポンジ硬度は40度であり、硬いプラスチックボールに押し負けないスポンジの強さがありそうです。

ハモンドの爽快感のある打球を受け継いでいるラバーとのことですので、購入して試してみたいと思います。

初期の考えとしては、バック面かなーって考えています。

発売までに貯金してお金を貯めなくては!!!

<追記>
ハモンドZ2 購入しました!

 

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